最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

勉強時間について

Good evening!

 

早いもので、第2学期目であるSpring B も後半に入っています。

 

今回、Spring A から Bへの切り替えのタイミングで土曜日が1日休みだった関係で、平日の授業の方が1回早く進んでいます。平日の授業は、全5回のうち4回が終了、土曜の授業は3回が終了してます。なので平日の授業は来週が最終回、というわけで、ファイナルテストやらグループプレゼンやらでこの1-2週間はバタつきます。

 

にしても、2学期目だから相対的に、ということなんでしょうけど、時が経つのが異様に早い。2年間で12学期、そのうちの1/6がまもなく終わろうとしているということで、改めて1回1回の授業をしっかり受講せねば、と思ったりしています(もちろんサボったりなんてしているわけがなく、必死こいてついていっていますのでそういう意味では”しっかり受講”しています)。

 

さて表題「勉強時間」、つい先日前職で仲の良かった先輩に「MBAってどれくらい勉強してるんですか?」と聞かれたので計算してみました。

 

今期ですと大体以下です。

授業:2.5時間×6コマ×4週間=60時間

自主学習:{(平日2時間/ave×5日)+8時間/日曜(最大)}×4週間=72時間

合計:132時間

 

4週間で計算しているのと、各期のピークの4~5週目は一時的に勉強時間が増えるのと、平日&日曜は増減はもちろんありますので、で、ならすと、まあ120~140時間の間

(授業+自主学習)くらいだと思います。日曜に予定が入れば時間数大幅減~0時間の日ももちろんあります

 

これが多いのか少ないのかは分かりませんが、たまたま前職の知り合いでMBAに通っている先輩がいまして、その方に聞いたところ、ほぼ同じ時間数=130前後とおっしゃっていました。

 

なので、パートタイムMBAですので、土日のどっちかは授業だとして、平日2時間平均+日曜8時間前後(土曜は学校の場合)あたりが平均なのかもしれません。

 

ちなみに僕自身としては結構これがいっぱいいっぱいの数字で、これ以上は睡眠を削るしかないかな、と思っています。ただ、とにかく「体調管理」にPriorityを置いているのと、睡眠が減ると著しくパフォーマンスが下がるのが分かっているので、これ以上勉強時間を増やすということは基本しないと思います(平常時は・・)。

 

他のクラスメイトはどうなんでしょう・・・。

例えば僕が苦手な”数学系”の授業の宿題、僕が日曜に3時間かけて取り組んでいるものを、授業中に終わらせて提出して帰る強者がいます。また、事前に読んで来いと言われているケーススタディ、僕が言われた通りに”読んだ”状態(のみ)で授業に参加しているのに対して、”読んだ”に加えて、授業でディスカッションになるであろうトピックに備え、そのケースでは”どういう戦略を取るべきか?”という点をまとめて参加してくる強者もいます。

 

それぞれの得意・不得意、どこまで授業の準備をするか・しないか、できるか・できないか、にもよるので、この「勉強時間」の平均がどんなもんかは何とも言えませんが、おそらく僕の時間数はAverage、少なくとも”多い”ということはないと思います。

 

みんな何とか時間を作って頑張っています。もちろん家族の理解が必要だったりもします。ちなみに言わずもがな業務との都合をうまくつけるのは結構重要で、ある人はフレックスを使って早めにあがり学校に来て図書館で宿題をこなしたり、ある人は繁忙期に合わせて休暇を取りファイナルレポートの準備をしたり(=コレ、僕もやってます)しています。もちろんしっかり仕事をするのは当たり前として、その上でみんなうまくバランスを取りながらやっているんだろうな~、という感じです。

 

まあ、おそらくクラスメイト全員が望んでこの環境に来てますし、キツイにはキツイですが、みんなで楽しく行進をしています。改めてこんな環境で勉強ができていることは本当に幸運だな~、と。最下位入学の僕としては、ただただ”学び”しかないです。ありがたや・・・。

 

というわけで、そろそろ寝ないと・・・。

オープンキャンパスだったみたいです

第2期であるSpring B の土曜日の初日が終わりました。

今期は土曜の4コマがすべて必修ということでクラスメイト全員が855~2100まで授業です。ファイナンス、マーケティングなどいわゆる「MBAっぽい」(笑)科目も今期から登場です。早速初日で面くらった感はありますが、なんとか乗りきっていきたいと思います。

さてさて、昨日、今日と急にアクセスが増えたんですが、今日がオープンキャンパスだったからですね。

4月にもあったので、2回目です。僕は去年この6月のオープンキャンパスに参加しました。で、過去記事でも書きましたが「あー、こりゃあ合格はムリだろーなー」が終わった後の正直な感想でした。参加者全員が、「モノスゴイSmart」に見えました(いや、事実そうだったんだと思いますが。。)

結構悩んだのですが、まあやるだけやってみるか、ということでトライしたら、大穴よろしく、奇跡的に合格しました。

ですので、もしオープンキャンパスに参加された方で受験を迷われている方、特に、ついていけるかな~、どうせムリだよな~、受けても落ちるに決まってるよな~、と思われている方は、筑波MBA-IBに行きたい!という思いが強いのであれば、是非是非チャレンジをしてみてください!

僕は本当に「受かるわけない!!」とかなり確信があるレベルで思っていましたが(なんじゃそりゃ!!(笑))、でもやるからには全力で挑戦しよう!!と決めて取り組んだ結果、道が開けました。

もちろん絶対なんてないですし、運みたいな要素も大いに関係するとは思いますが、挑戦しないと可能性はゼロです。とりあえず、挑戦してみることを激しくお勧めします。しっかりと準備をすれば、合格可能性をあげることはできるんだと思います。

にしてもオープンキャンパスに参加してからもう一年。いやー、早い。早すぎる。

まだ2ヶ月なので、Benefitはよく分かりませんが、授業や宿題をこなすペースにはだいぶ慣れてきて、「きっと凄い成長してるんだろーなー、オレ」と自分で自分で励ましながら(笑)楽しくやっています。

参考になるかは分かりませんが、僕の受験準備については後日書きたいと思います。

Spring A 振り返り

第2学期であるSpring B が今週から始まりました。

またまた怒涛の5週間の始まりです。

 

 

とはいえ今期の土曜の4コマは全て必修=Core科目なので、クラスメイト全員で受講。というわけで平日は会わない人もいますが土曜は12時間のお付き合い、ということで、それはそれで「一蓮托生」というか(笑)、みんなで「楽しく」乗り切りたいと思います。

 

ちなみに土曜のお昼ですが、以前の記事で2時間目と3時間目の間に10分しかないです、お昼もゆっくり食べられない・・・みたいなことを書きましたが、アレは間違いで、実際は3時間目の中間に45分間のお昼休憩がありました。筑波大学の名誉の為に訂正しておきます(笑) Sorry about that!!!

 

さて、初学期であるSpring Aを終えていくつか思うところを書いておきます。

 

◆授業のスピードと理解

全5回、2.5時間×5回=12.5時間で1クレジット、ということで、どの授業も総じてスピードが速いです。その速さの中でHomeworkだったり、プレゼンだったりがあります。とりあえずこなさないといけないので何とかするわけですが、果たしてしっかり理解できているか・身についているかと言うと「?」な授業も出てきます。

 

過去にも書きましたが「英単語が分からない問題」がこの事態に拍車をかけます。防ぐには「時間をとって予習・復習をする」しかないと思うのですが、じゃあそれをするにはどうすればいいか、夏休みなどで復習をするというのと、on goingで対応するには学期に取得する授業数を減らす、しかないです。今年度の履修計画を立てましたがFall A(=6学期中の4学期目)くらいまでは結構バタバタしてますが、それ以降は少し余裕ができます。なので、それまでは多少理解は犠牲にしても(もちろんBest Effortはしますが)しっかりとついていくことに主眼を置き、特に興味のあるテーマについてはどこかで時間を取って復習をするようにするつもりです。そうしないと、右から左に抜けていくな~、と。それは絶対に避けたい。

 

◆クラスメイトとの協力は大事

授業についていく上でクラスメイトとの協力、力を借りる/貸す/助け合うことが極めて重要だと感じてきました。前期で言うとそれが如実に出たのがAccountingとMathematicsです。どちらも得意な人と苦手な人の差が激しい科目ですが(=僕はもちろん後者・・)、得意な人が壁にブツかっているクラスメイトに教えている光景をよくみました。かくいう僕も会計・数学ともに得意なクラスメイトの助けを借りつつ宿題をこなしました。

 

自分1人で全て完璧にこなせればそれがいいのかもしれませんが、なかなかそうもいかない。そういう意味でクラスメイトとの協力・助け合いはとても重要だなと感じました(これはM2の先輩にも聞いてたのですが、まさにその通りだったわけですね・・・)。また単純にクラスメイトとの距離が縮まります。僕も正直得意な科目があるか謎ですが・・・、どこかのタイミング・何かしらの分野でクラスに貢献していきたいです。

 

◆仕事との両立

基本、クラスメイトはみんな仕事をしています。そんな中、平日は何とか授業開始の18:20目指して仕事を切り上げ茗荷谷のキャンパスに集います。MBAを検討した際の懸念項目の1つは「果たして仕事との両立は本当に可能か?」「物理的に平日に数回、早めに仕事を切り上げることは可能なのか?」でした。これに関しては「可能か?」はそれぞれの仕事の状況、職場の状況次第なので結論「自分でどうにかするしかない」かと思います。

 

で、僕に関して言うと幸い今年度は今のところまだそんなに仕事が忙しくなく、Spring Aは平日の授業のある日は17:00には仕事を上がり授業に参加をしていました(めでたく土曜も含め全授業無遅刻・無欠勤!)。もちろん仕事に支障はきたしていないですし、家族に迷惑をかけないように頑張っています。

 

他のクラスメイトの状況は様々。どうしても18:20には間に合わず遅れてくる方もいれば、出張が入ってしまい欠席となる方もいます。全5回の授業で3回休んでしまうと単位はもらえず(確か・・)、2回までだったらセーフ、ただ欠席の場合の対応は先生によってまちまちなようで、先生への事前連絡は同一ルールですが、キャッチアップについては、extraのHomewaorkの提出が必要だったり特になかったりするようです。

 

遅刻の場合は(度合いにもよるのかもしれませんが)数十分レベルであれば「出席」にカウントしてもらえると思います(多くの授業で出席表が回覧されそこに署名をするのですが、それに名前を書けばOK)。まあ先生方も、学生が仕事を何とか調整して参加してきているのは百も承知でしょうから、多少遅刻があったからといって、そこを細かくチェックするということはしていないのではと思います。

 

ですので、これに関してはもう入学した以上「自分で何とかするしかない!」+先生とのご相談、かと思います。

 

◆健康管理

はい、これが一番大事です。連日遅くまで授業&宿題に追われます。睡眠時間も減ります。もちろん仕事もあります。もしかしたら食生活も乱れるかもしれません(先輩に聞くと、夜な夜なコーヒーやお菓子を傍らに宿題をこなす生活をしたらだいぶ太った!という方もいました(笑))。しかし1クレジットは5回しかありません。1回休むと強烈に遅れを取ります。土曜に体調を崩そうもんなら、被害は甚大です。というわけで、体調だけは崩すわけにはいきません。なので、少しでも睡眠時間を取るように心がけてみる、食事に気を付けてみる、お酒はほどほどにする、たまには気分転換する、そして最後はやはり気合、「体調を崩してなるものか・・・!」と強く念じる、これしかない!

 

いやでもホントに体が資本。体調管理にはこれでもか!というほど気を使っており(おそらくみんなそう)、お陰様で今のところ元気に乗り切っています。

 

というわけで、つらつらと書いてみましたが、このあたりの振り返りも踏まえて、今期に臨みます。

Spring A 終わりました。

入学して最初の期であるSpring Aが本日終了しました。

 

厳密に言うと多くの授業で「最後の宿題」が出ているので完全に終わったわけではないのですが(笑)、授業としては本日が最後でした。

 

いやー、やっと終わった・・・。酒がうまい・・・。今も飲みながらこの記事を書いてます^^

 

とりあえず無事に最初の期が終わったね、お疲れ~!ということで、同期との楽しい時間。

 

最後の宿題はあるものの、とりあえず、一期生き延びた自分を褒めてあげたいです(笑)

 

今期のキツさを10段階で表すと、うーん、7.5くらいですかね(あ、まあまあキツイね・・・><)。1:余裕、10:死ぬかもしれない、というイメージでのスコアです。死ぬほどキツかったかと言うと、そこまでではないものの、それなりに大変でした。特に全5回(=5週)で1セットなので、4週目、5週目はレポートやらプレゼンやらが重なるのでなかなかに大変でした。

 

さすがに徹夜はしませんでしたが、4・5週目は、連日0:00~2:00頃まで宿題をして翌日会社、の繰り返しだったので、ちょっと慢性的な睡眠不足だったのは間違いないですね。仕事中の眠いこと眠いこと・・・。

 

僕は完全にlong sleeperなので、なるべく1:00前には寝て目指せ6時間睡眠でしたが、クラスメイトに聞くとやはり似たような感じで、3:00までやりました、とか、4:00に起きて宿題やりました、とか結構皆さん普通にやっているようだったので、「ああ、みんな大変なんだな・・・、俺も頑張ろう!」と思い何とか乗り切れました。

 

今日が最終日だったわけですが、さすがにみんな疲れが溜まっていたようで、授業中に、落ちかけているor落ちている人がチラホラ(僕もその1人><)。

 

いや、それにしても、改めて結構「すごい人の集まり」だな~、と感じた最初の期でした。みなさん錚々たる企業にお勤め、よーく聞くと誰もが知る大学卒業、そして何よりも熱心、真面目、勉強好きなんだな~、と。

 

でもこれはよく考えれば当たり前、特に「勉強好き」のところですが、社会人でそれなりに経験を積み、平均年齢はきっと30代後半(男性のはなし)、会社でも地位についているような人たちが、わざわざお金を払って平日の夜と土曜日を2年間潰して大学院に通って勉強をする、という選択を自分でしているわけで、そんな人たちが「勉強が嫌い」なわけないですよね(よほどの強制力で無理やり入学させられた、という人がいない限り、そして知る限りいないです)。

 

かくいう僕も、でも勉強は基本「好きです」と答えます。クラスメイトも「いや、じゃないとMBAとか来ないでしょ、だってキツイですよね、キツイの知っててみんな来てるんですよね、そりゃあ勉強好きですよね、ハハハ」と言ってました。

 

そんなメンバーの中に自分がいることに今でも「なぜ俺はここにいるんだ・・・?」と思ったりしてるわけですが、とりあえず最初の期が終わったことで「あ、何とかやっていけるかも???」と思えたのはよかったな~、と。

 

いやはやでも、ホントに第一期が終わり(宿題たくさん残ってますが・・・・)ホッとしております。

 

お疲れ、オレ。

生きててよかったね^^

 

今日はもう少し夜更かしします。

GW終了-宿題三昧。

10連休もあったGWもアッという間に終了。

 

これくらい長い連休は大体旅行に行くんですが、今回は友人と1日日帰り旅行をしただけで、あとは基本勉強な毎日でした。とはいえ予定がなかったわけではなく、なかなか会えない友人との飲み会を結構入れたので、日中:勉強⇒夜:飲み、という毎日でした。

 

いやー、こんなに勉強したGWは何年振りか分からないほど結構勉強しました。主に、これまでの復習と第一タームの後半に控えるプレゼンやらレポートの準備です。

 

いまのところ一番やばい(=理解力、授業についていってる度合い)のはMathematics=数学です。

 

つまづいているのは「微分」、高校で多少はやったのかな?、あまり記憶にないですが、入学前に購入していた数学の参考書と新たに追加購入した微分の本&google先生と格闘し、復習しました。で、一応何とか追いついたとはいいませんが、多少はcatch up できたかな、と。

 

この数学でやっている内容は履修中のEconomicsの内容にも思いっきりリンクしてます。この「微分」とやらで限界利益がどーしたとか、Break even pointがどうしたとか、計算したりするわけです(するみたいです・・)。

 

ただこのあたりは、概念として、考え方として理解できないわけではまったくなく、ただ「難しい数式」が目の前に出てくるとフリーズしてしまう、という状態なので、ここは公式を覚えて、練習問題をこなして、覚えてしまえばまあ何とかなるのかなと。逆に計算は出来るんだけど「ナニ言ってるかはよく分かってないんです、ハハハ」という事態が最悪なわけで、そういうわけではないので、まあ大丈夫かなと。

 

 

あと同じくらいヤバいのが「Data Analysis」という授業。 今取っているのはこれのIntroduction編ですが、ちょっと急にペースが上がってきて「?」になりつつあります。ということで、これまた日本語の統計の本で急ピッチで学習中。

 

以前書いた「英単語を知らない問題」の影響が大きく、「ナニ言ってるか分からない」という状態にはなっていない(たぶん・・・・)のと、この「統計」「データ分析」領域はMBA-IBの売りの1つらしく、自分としてもある程度はモノにしたいと思っているので、ちょっとパワーをかけて頑張ろうと思っているところです。

 

さて、明日は月曜なので本来はフリーなんですが、Economicsの授業の振替があるので、連休明けそうそう授業です。

 

というわけで早う寝ないといけないわけですが、どうも日曜の夜は夜更かししてしまう・・・、10連休の最終日なのでなおさら・・・。うーん、あと30分ボーっとして寝よう。そうしよう。。。

 

 

英語力の話

GW5日目、本日はAccountingの宿題と格闘しているうちに終わりました。内容はいわゆる簿記3級レベルなんですがいかんせん「英語」で苦戦中&簿記の内容も忘れてますね、アハハ・・・><

 

先々週オープンキャンパスがありました。ちょうど実施時間帯は通路挟んで向かい側の教室で授業があったので、休み時間にチラっと覗いてみましたが、結構盛況だったみたいです。僕は去年6月実施のオープンキャンパスに参加したので、今年は早いんだな~と思っていたら6月にもあるみたいで、去年も4月、6月の2回実施しているんですね。オープンキャンパスに参加して「あー、こりゃあ無理だわ・・・。受験辞めようかな・・・」と思ってたんですが、まさか今こうして入学できてここで学べていることがいまだに不思議だったりします。頑張ってよかった・・・。

 

さて、去年オープンキャンパスに参加して、また、受験準備をする中でいろいろと気になっていることはありましたが、特に「どの程度の英語力が求められるのか?」(=クラスについていくために必要な英語力はどんなもん?)が一番気になってました。

 

入学してみて実際どうだったか、たぶんコレ気にしている人多いと思いますので、少しでも役に立てばということで主観で書いてみます。

 

■クラスメイトの英語力

<日本人生徒>

・何人かいるネイティブ級を含めて6-7割くらいは結構ペラペラな印象。話すスピードや発音の差はありますが、授業でも積極的に発言してます。

・2-3割はペラペラまではいかないまでもこちらも発言可能なレベル。

・総じてみなさん「英語で授業は理解している」印象→「もう、まったく聞き取れない!」のような人はおそらくいないと思います。

 

<非日本人生徒>

 ・基本的にみんな英語ペラペラ。実は「英語で授業についていくのが大変!」という人もいるのかもしれませんが、まったくそんな風には見えない。

・半数くらいは日本語もしゃべれるっぽい、すごい!

 

■先生方の英語力/授業のレベル

<日本人先生>

・50%くらいの先生(かもっと?)はいわゆる「The Japanese English」、なので日本人には大変理解しやすい、スピードも決して速くない、一方、非日本人クラスメイトにとってはやや聞き取りが大変みたいです。

・ただ、もちろん「大学教授」であり「大学の授業」なので専門用語は連発します。これはどんなに日本人英語でどんなにゆっくり話してくれても「意味を知らないと理解できない」ので、授業中に調べまくるということにはなります。

 

<非日本人先生>

・基本ペラペラ(まあそりゃそうですよね(笑))。一部母国語の関係で発音がやや聞き取りづらい先生はいます。スピードは先生によりますが、ナチュラルスピードないしそれ以上の先生もいるので、時に聞き取れなかったりします。

 

 ◼️僕の英語力

TOEIC900台です。

で、筑波MBA-IBの書類審査でTOEICないしTOEFLのスコアを提出するという話は以前書きましたが、「TOEIC900超だと書類審査時のTOEICスコアの配分では満点をもらえるらしい」という情報をどこかでみかけ「ナニ~??」と。気合い入れて勉強をし直し、出願までになかなか越えられなかった900を突破できました。いやー、結構嬉しかった。やはり人は何かが賭かっていると力が出るもんだな~、としみじみ。

 

■で、授業についていけてるの?

<授業は理解できるか?>

・日本人先生の内容は100%近く理解できている

・非日本人先生は80~100%近く理解できている

・「知らない単語問題」は日本人先生・非日本人先生問わず「知らんもんは知らん」、なのでこれは調べて覚えて、調べて覚えて・・・を繰り返すしかナシ

 

<発言できているか?>

・まあ日本語で100表現できるところが50~70になったりはしますが、基本問題ナシ

・今のところ受けている授業だと「必ず毎回発言しないとヤバい!」という授業はないので、極論「一言も言葉を発しなく」ても生きていけます(いいかどうかはともかく)

・グループディスカッションは学生同士&少人数なので文法間違いはまったく気にせず話すのでこれまた問題なし(やはり30人の前で話すのとはちょっと違う)

 

というわけで、僕自身の英語力でいまのところ「まあ普通について行けるレベル」と言った感じです(と自分としては思っている・・・)。何度も書いてますが「知らない単語問題」は個人差あるかと思いますので、それによって、授業や宿題の負荷は変わってきます。

 

ちなみに授業は「完全英語」ですが、休憩時間だったり、個別に日本人先生と話す時だったりは普通に日本語を使っています(笑)ただ、休憩時間でも非日本人生徒が周りにいて一緒に話すときは英語です。また、例えばグループワークが求められる授業は多いみたいですが、グループがALL日本人だと思いっきり日本語でディスカッションしちゃうみたいです。この辺は先生方も分かっているでしょうから、敢えて国籍混ぜてグループを作っているんだろうな~という気はします。

 

というわけで、結局どの程度の英語力があれば本コースについていけるかと言うと、少なくとも「スピーキングに多少支障があったとしても授業で先生の言っていることが分かるレベル」、で、それはおそらくTOEIC800くらいはあった方がいいのかな~と感じています。「先生の言ってることがまったく分からん!」だとさすがにきついかと。

 

ですので、クラスメイトに聞いた訳じゃないので分かりませんが、書類審査で提出するTOEICスコアが「500点」とかだと、おそらく書類は通らない or かなり難しいのだと思います。逆に言うとTOEICが700あたりでも書類に通って、さらに二次の面接に通ったのであれば面接官が「アナタは大丈夫!」と判断したということでしょうから、合格したのであれば、そこは自信を持ってOKということなんだと思います。

 

受験をお考えの方、TOEICで勝負するのであればまだ書類提出までに数回受験できると思いますので、是非頑張ってみてください!!!

GW-3週間経過しました

GWですね。

最初の期(Spring A)がスタートして、3週間経過しました。つまり、5回の授業で1単位(=1クレジット)もらえるわけですが、3/5が終了したという状況です。

 

ここでGWというのはかなりナイスタイミングです。ほとんどの授業で毎回宿題があり、かつ、授業が5回なので基本どの授業も4-5回目、特に最後の5回目はプレゼンだったり長めのレポートの提出だったりがあるので取っている授業数が多いと最後の週の負荷は結構なものになります(これは事前に聞いていた情報だったのですが実際そうなってきている・・)。

 

今期はGWがあるからいいものの毎回あるわけではないですし、うまーくこなして行かないとな~と思いつつ、GWは宿題三昧になります(まだ何もやってませんが・・・、後半勝負!!)

 

さてもちろんまだスタートしたばかりですが、ここまででいくつか気づいたことやら何やらを適当に書きます。

 

◆宿題

今受けている授業ですと、Accounting や Economicsはその日に習った授業をベースにしたA4/1枚程度の問題(レポートではなくテスト)を解いて翌週までに提出。僕の場合はそれぞれ3時間くらいかかってます。この辺は前提知識にもよりけりだと思いますが、僕が一番ネックになってるのは「英語の単語を知らない」問題です(後述)。

 

あとは宿題は無いものの授業中に毎回小テストがあるクラスもあります。そんなこんなで、授業の無い日曜と月、火の夜はほとんど宿題をして過ごしてます。それで何とか今のところ追いついている感じです。

 

◆授業のスピード

全5回で1単位=12.5時間、これは、1つの単元をカバーするには結構短い時間なようで、授業のスピードは結構速いです。最初の2回目まではそうでもなかったのですが、どの授業も3回目で急にスピードアップしました。例えるならば高速道路で本線に進入する前に10キロ、20キロと徐々にスピードを上げていたと思ったら、急に100キロになって周りの景色が変わり「え、ごめんごめん、今どこ??」って感じです。

 

そうなってしまう一番の原因はいわずもがな「英語の単語を知らない」問題です。知らない単語が出てくるとその場ですぐに調べるようにしているのですが(PC持ち込んでスペースアルクで調べてます)調べてメモして・・・とやっているうちにも授業はバンバン進むので、途中からついて行けなくなり、また追いついたと思ったら、知らない単語が出てきて・・・、という感じで授業が終わります。結果、日曜に宿題なり復習する時にスゴイ時間がかかるという事態になっているイメージです。僕の場合特に仕事で英語を使っているわけでもなく、日常的に英語を読んでいたわけでもないので、まさに知らない単語のオンパレード。日本語で聞いていたら100理解できる内容でも50以下になってるだろうな~という感じです。まあこれはある程度想定はしていたのですが、予想以上にこの辺は大変です。まあこれは近道は無いと思うので、最初は時間がかかりますがやるしかないかなと。ただおかげさまで語彙力は急激に伸びてる感があります。

 

◆PCについて

ほとんどの学生が自分のPC or 会社のPCを授業に持参してます。授業の資料のDLや宿題の提出、履修登録など基本全部web上のシステムで行います。授業の資料については印刷して配ってくれる先生もいれば、配らない先生もいます。その場合事前に自分で印刷して持参するか、自分のPC上で資料を出しながら授業を受けるスタイルです(もちろんクラスでは前方スクリーンに投影されますが)。また、英単語調べたり、その他調べものをしたり、なんやかんやでルール上MustではないのですがPCはあった方がいいですね。

 

◆単位認定/成績評価

構成要素は出席、授業への貢献度合(Participation)、授業中の小テスト、宿題、プレゼン(グループ or 個人)あたりで、これの組み合わせがクラスによって違います。出席&宿題をこなしていれば単位をもらえる(であろう)授業もあれば、授業への貢献やプレゼン重視のクラスもあります。ちなみに遅刻・欠席の場合は事前連絡が原則、欠席だと何かしらの埋め合わせの課題等があるみたいです。クラスメイトによってはすでに急な出張で欠席止む無しという方もいるので、このあたりはマチマチですね。15人以上参加のクラスはA,B,Cの相対評価、で、2年目のプロジェクトスタート(修論みたいなもの)までに32単位以上取得+平均GPA3.0以上(=B)取っていなければならない=満たしていないとプロジェクトに進めない、という条件があります。となると1個C取っちゃうと、どこかでA(ないしB+?)取って埋め合わせないといけないんかい!!とややビビりつつ、先輩方の話を聞くと「ダイジョブダイジョブ!」とみなさんおっしゃるので、まあ、あまり気にしすぎず、とりあえず頑張って授業についていこうと思います。

 

というわけで、まだ本当にキツイのはこれからなんでしょうけど、とりあえず3週間経過しての感想としては「まだ死ぬほどキツイというわけではなく、空き時間のほぼ全てをお勉強に費やし、真剣にクラスに取り組めばまあ何とかついていけるかな」という感じです。

 

さて、GWも中盤戦。とりあえず年間のStuday Planを休み明けに出さなければならないのでそれをまず確定させよう。宿題はそれから・・。