最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

卒業確定しました

先週の金曜日に筑波大学院ビジネス科学研究科(私の通うMBAIB含む)の2020.3月修了生が発表され、無事自分の学籍番号を目視できました(笑)本来であれば卒業プレゼンテーションの当日(2/1)にはPass or Notが知らされると聞いていましたが、ちょっといろいろあったようで、2週間ほど待たされてようやくの通知。

 

というわけで、遂に卒業が確定しました。

 

あまり実感が湧かないのですが、2年間の終わりがようやく見えてきたということで、一安心。

 

この2年間はそれなりに禁欲生活を送っていたので、今年はいったい何をしてやろーかと色々と画策中です。

 

MBAを取ろうと思ったきっかけはいくつかありますが(+背中を押してくれた人がいた)、メインはやはりキャリア関連です。ビジネスというものを体系的に学んで現在の仕事・職種に活かしたい、Finance関連の知識を修得したい(これはちょっと憧れもある)、統計学に強くなりたい(今の職種には統計を活かす余地が山ほどある+興味がある)、英語力を伸ばしたい、自分に自信をつけたい(あまり自信無い)あたりでしょうか。

 

それぞれの達成度合いみたいなもんはバラつきがあると思いますが、少なくとも「今後どう進んでいくか?」というのはある程度見えたかなという感じです。

 

上記に加えて、入学前には想定していなかった収穫はやはりBusiness Project(≒修論)が大きいです。幸い自分の職種に大いに関係のある分野で実施をできたので、この領域でそれなりに専門性がついたかなと感じるのと、先行研究を大量に読み込むことの力と言うか、AcademicなものとPracticalものを融合するという「思想」自体がこれまでの自分にはまったく無かったもので、これを得られたということは物凄い学びでした。この自分の研究の成果・ここに来るまでに経た経験をどう活かすかは自分次第で、このあたり、「やりっぱなしの研究」にせず、真剣に考えてみようと思っています。

 

そして、入学前からとある知人のMBAの先輩からも言われていましたが、この年になって志を同じくする人たちと30人単位でいっぺんに知り合えた、ということは、「人脈」とかそういうことではなくて、もう本当に何ものにも代えがたい、代えられない、まさにPricelessな財産だと感じています。すべてのクラスメイトを尊敬します。いや、ホントにみんな、すごいよ。

 

というわけで、あとは卒業式を待つばかりですが、Coronavirusがシャレになっていないくらい拡大しているので、卒業式延期もあり得るなーと思いつつ、みなさまどうか睡眠・食事・運動で免疫力を保ちつつ、お体ご自愛くださいまし。