最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

なつやすみ

どもこんばんは。

 

先週今週と2週間学校はお休みでして、現在会社も夏休みということで、年間で見てもかなりレアなお休み期間中です。

 

とはいえ、短期の帰省やら旅行も入れてますが、それ以外は基本いつものように「宿題三昧」な毎日です。

 

年間の学期はSpring A,B,C + Fall A,B,Cの6学期、に加えてSummer Intensiveといういわゆる「夏期講習」的な授業が4~5コマあり、コレは完全選択なので取る人は全部取るし取らない人は1つもとらない、というものでして、先々週から始まっています。

 

必修科目である「Core8科目」も残すところあと1つです。

 

確かに現在の履修予定を見ると、Fall AはともかくFall B,Cはこれまでと比べると格段に授業数が減っていることに気づきます。

 

そう考えると、やはり最初のSpring A,B,Cが(中身はともかく物理的には)一番キツイわけで、まもなくそれを乗り越えるところまで来ているのかと思うとかなり感慨深いです(あ、いや、まだ、Spring Cの宿題はかなり残ってるんですけどね泣)。

 

この夏休みはこれまでの3学期の復習をしようと思っていたのですが、正直そんな余裕はまったくなく、何とかかんとか宿題を期限までに提出するということで精いっぱいな状況なのですが、秋以降徐々に時間が作れそうなので、しっかり復習したいな、と。

 

いかんせん「英語で授業」、この環境で「コナす」力はどうやら多少ついてきたようですが、消化不良感は否めないです。

 

Spring Cの授業で「Global Management」というのがありまして、テーマはInternational Political Economy、国際政治経済でした。この授業、なかなかにスピードが速く正直あまりついていけず、理解度も「?」なので、これまでうけた授業の中でも「要復習レベル」が相当に高いのですが、そんな低理解度の僕でもかなり面白い、勉強になる授業でした。

 

結局世の中の様々な動きの裏には「政治」があるわけで、そのあたりを様々なケースやActivityを通して学ぶので個人的にはものすごく興味深かったです。

 

これだけ世界が相対的に小さくなった今、特に大国・超大国は自国のことだけ考えるわけにはいかず、世界の中での自国の立ち位置を考えなければならないわけで、という一方で、自国民に対しての「顏」も非常に重要で、そのあたり「対国内」と「対国外」、「自由」と「保守」、どうバランスを取っていけばいいのか。

 

世界の為に!と言うけれど、結局は安倍さんもトランプも選挙で勝たなければ「ただのおっさん」なわけで(そのあたり中国はちょっと事情が違いますかね)、 この授業で習った「国際政治経済」という視点があると、(これまでの不勉強もあって)普段目にしていたニュースが違って見えるな~、と結構強く感じます。

 

他の大学のMBAの授業・カリキュラムはよく知りませんが、なんてったって「国際経営プロフェッショナル専攻」ですから、国際系の授業は豊富なんですかね。

 

なんてことを考えながら、もう少し呑んで寝ますzzz。

第3学期であるSpring Cもいよいよ今週土曜で終わります。

そして毎期同様、終了後にレポートの提出が待っているわけですが、今期はちょいとしんどいです。

現在、グループプレゼンテーションが2つ、グループレポートが3つ、個人レポートが5つ同時進行中で五月雨式に締め切りが来ます。そしてほとんどのレポートの締め切りはお盆の週に集中しています。

加えて上記のグループプレゼンテーションとレポートの準備で、授業のあとに集まり、授業の無い日に学校で集まり、毎日ラインやらフェイスブックでやり取りをし、毎日何かしらの締め切りーグループで取り組むとプレゼンのスライドやレポートの自分の担当範囲をいついつまでに仕上げてアップする、という流れになりますーがあります。

ちょっと同時進行過ぎて“祭状態”、だんだん笑えて来ました(笑)

いやまあ、何とかするしかないんですけどね、今期は授業前のリーディングもそーですが、トータルでこれまでのシーズンの中でもダントツにきついです。

丸3週間後にはすべてが終わっているわけで、その時の美酒を楽しみに、いっちょ、やってやろうじゃないか!という心境です。

読む力

少し空いてしまいました。

 

第三学期目であるSpring C が始まりすでにおおよそ半ばまできました。土曜にCore科目が3つあるので(Global management, Human Resource Management, Business Strategy)その時間は全クラスメイトが参加ですが、平日は火~金の授業は全て選択なので、いよいよ散らばってきました。中には仕事が忙しく平日は1つも取っていないというクラスメイトもチラホラいる状況です。

 

さて今期の特徴ですが、事前リーディング課題が多い、グループワークが多い、です。今期が3期目なわけですが、この2つの負担が明らかにおかしい(笑)

 

リーディングですが、CoreのGlobal management,とBusiness Strategyの事前リーディングの量がシャレになってないです。両方の科目のリーディング分量を合計すると、毎週A4で数十ページから凄いと100ページを越えます、いや、これホントです・・・。

 

で、実際全部、隅から隅まで読めるのか?というと、僕は「ムリ」です。これはもう全力を尽くしますが、今の僕の実力だとちょっときついです。英語力の問題、仕事との兼ね合いでの作れる時間の問題、またもちろんその他の授業の宿題やらグループでのMTGやらもあり、ゆっくりとリーディングをしている時間は正直無いです。おそらく他のクラスメイトも似たような状況だと思います。

 

じゃあどうするかというと、先に記載の通り「全力を尽くして可能な限り」読みます。読み方もやや飛ばし読み、キーワードっぽいものに線を引く、事前に質問が設定されている場合もあるのでそれを探しながら読む、などです。幸い読書自体は趣味ですと言えるくらい好きではあるので、「読む」ということ自体に苦痛はないのですが、いかんせん全部「英語」であり、以前も書きましたがさすがに大学院の教材ですから「知らない単語問題」に山ほどぶち当たります。

 

それでも「読む」のです。分からなくてもとりあえず読む・・・。

 

この「読む力」、ものすごく重要なんだろうな~、と最近感じています。大学院の学習をする上でというだけでなくて、ビジネスをする上でも、この「読む力」、膨大な情報を一定のスピードを保ちながら取捨選択する力と言いますか、やはりアウトプットの前にある程度のインプットがどうしても必要で、この力を鍛える訓練を今受けてるんだろうな~、という感じです。

 

事実、Spring A, Sprring B も事前リーディングはそれなりにありましたが、回を重ねるごとに、読むスピードであったり理解力であったり、そもそも「英語への慣れ」など、なんとなく進歩しているような感覚があります(なんとなく・・・)。

 

まともにリーディングが出来ていない状態で望む授業程、緊張感のあるものは無いわけですが(笑)、これを乗り越えた先に待っている「景色」があると信じて、今日もまた「読む」わけです。

 

ちなみに授業で使用する教材(パワポのスライド)、リーディング教材ですが、先生/授業によってマチマチで、教材は先生がプリントアウトして配布をしてくれるケースと、事前に専用イントラにアップされた資料を自分で印刷して用意するケースが半々、リーディング教材については、先生が配布ということは基本無く、イントラにアップされるケースと、外部から購入する(今のところ使ったのはHarvard Business Publishing)ケースがあります。いわゆる分厚い教科書を必ず買いなさい!ということは今のところ一度もないですが、リーディングケースについてはmust buyです。

 

というわけで、明日もまた「読みます」・・。

 

今期のもう1つの特徴である(というかMBAの特徴ですかね)グループワークについては、また後日。

 

 

 

 

First Screening 書類審査について

Spring B が今日で終わりました!いやー、お疲れ、みんな!お疲れ、オレ!Spring Aを経験しているということもあり、相対的に速度が速かったですね。

 

とはいえ、前期同様、授業は終わりましたが、宿題が残っています。そして、ちょっと前期の比じゃないですね、いくつあるんだ・・・。えーと、6個ですね。どれも僕の感覚だと数時間級、一番キツイのはマーケティング、これは先輩にキツイと聞いてましたが、前評判通りのキツさ(分量・・)、加えて卒業要件である「ビジネスプロジェクト」に向けたレポートの提出も重なり、向こう2週間はちょいと冗談抜きでDead or Aliveな感じですが、クラスメイトもみな同条件、気合で乗り切ろうと思います。

 

 さて、ちょうど去年の今くらいから受験準備を開始したわけですが、自分の経験が受験を検討されている方の少しでも役に立てばということで、本日は思い出しつつ書いてみます。

 

ただし以下ご注意ください。 

1)僕個人の経験ですので、合ってる・間違ってる、十分・不十分、は何とも言えませんので、あくまで参考程度でお願いします。

 

2)正確な出願の流れ、必要書類等はご自身でWebサイトにてしっかりご確認ください。

 

さて、ザッとHPを見る限り、応募条件・必要書類等は去年と同じようですね。

 

<出願に必要な書類>

◆Certificate of (expected) Graduation:卒業証明or卒業見込証明

◆Academic Transcript:成績証明

◆Employment History:職務経歴書(転職時に作成するレベルよりはだいぶシンプル、指定書式あり)

◆Personal Essay:以下3種類

1.あなたが組織にもたらした大きな変化/改善は?

2.短期・長期のキャリアゴールと、それに対して筑波MBA-IBが貢献できることは?

3.ビジネスプロジェクトについて

◆Professional Recommendation Form:いわゆる「推薦状」、1人から取得

◆English Test Score:TOEIC, TOEFL or IELTS (Academic)

 

すべての文書を「英語」で取得・作成しました。卒業証明と成績証明については日英どちらでもオーケーと聞いていましたが(有利・不利は無い)、一応、英語verを提出、Test Score はTOEICスコアを提出しました。

 

提出書類の中で大変なのはやはり「推薦状」と「エッセイ」でしょうか。

 

◆推薦状について

「出願者がどういう人物か?」について書いてもらうので、自分を良く知る、かつ、基本的に「良い関係を築けているヒト」にお願いするのがよいと思います。働いている方であれば自分を良く知る先輩、上司あたりにお願いをする人が多いかと。

 

僕の場合、前職の方にお願いをし、快諾をいただきました。「日英可能」ということだったので、僕がお願いした方には「日英どっちでもいいです!」とお伝えし、その方がどちらで書いたかは聞いていないです。

 

現職の上司だとお願いしづらいなどあるかもしれませんが、幸い推薦状は「1人」からもらえれば良いので、何とか適切な方を探してもらえればと思います。

 

ちなみに今年の出願書類を見ると、この「推薦状」、所定の書式があり、「推薦人」に対する日本語での説明文がありますが、これは去年はなかったです。good improvement!

 

◆エッセイについて

それぞれA4/1枚で書きました。なのでA4×3枚 in English.

そーいえばエッセイを「英語で書け!」と言うルールが公式にあったかはあまり記憶にないのですが、当たり前のように英語で書きました。

 

まずひととおり自分で英語で書きました。が、英語でエッセイなど人生で書いたことはなく、そして、文法にもまったく自信はなく、ということで一通り書き上げたあとに、大学院のエッセイを添削してくれる添削サービスを利用しました。これはググればそれっぽいのがいくらでも出てきます。英語力に自信があれば不要かと思いますが、自分はまったくもって自信がなかったので・・・泣

 

で、添削結果が戻ってきたのちに、最後は自分の言葉で加筆修正をし、魂を込めて完成 。

 

エッセイの内容ですが、1については、自分としてはそれなりに会社にインパクトを与えたかなと思う過去の経験(自分が仕切ったやや大きめのプロジェクトについて)を、2についてはひねりは特になく「なぜMBAに行きたいか?」、「なぜ筑波か?」についてをキャリアゴールと交えて直球勝負で、3については僕はIn-Company-Projectを選択(企業内での実務ベースのプロジェクト)、現状の業務に絡めて、完成したあかつきには経営層に提案できるもの、というイメージで書きました。どれもこれも基本的にはストレートに書きました。一点、英語/A4で書くと意外と分量が限られていて、かつ、確か記載のルールも決まっていたので(ダブルスペースだったかと)、分量を削るので苦労しました。

 

外部添削は英語のチェックはもちろんですが、この「分量そぎ落とし」でかなり有用でした(やや多めの分量での原文をそぎ落としてもらった)。

 

エッセイの採点ポイントは正直分かりませんが(笑)、「どういう人材を筑波MBA-IBは求めているのだろうか?」、「どうしてこの人は筑波に入りたいのか?筑波じゃないとダメな理由は??」(それぞれの視点)あたりを意識して自分なりにいろいろ考えて書きました。

 

スケジュールですが、6-7月中旬でエッセイドラフト作成、7月後半~8月中旬で一気に書き上げ⇒添削依頼⇒8月後半納品⇒加筆修正⇒9/中旬には完成、です。

 

というわけで簡単ですが、First Screeningの準備は大体そんなところです。特に裏ワザはないと思います。本気出して書けば大丈夫!だと思います(笑)

 

出願から一次試験結果が出るまで少し空きますが、「きっと一次は通るはず!!」と信じて9/上旬からインタビュー対策を始めました。

 

インタビュー対策はまた後日書きます。

 

勉強時間について

Good evening!

 

早いもので、第2学期目であるSpring B も後半に入っています。

 

今回、Spring A から Bへの切り替えのタイミングで土曜日が1日休みだった関係で、平日の授業の方が1回早く進んでいます。平日の授業は、全5回のうち4回が終了、土曜の授業は3回が終了してます。なので平日の授業は来週が最終回、というわけで、ファイナルテストやらグループプレゼンやらでこの1-2週間はバタつきます。

 

にしても、2学期目だから相対的に、ということなんでしょうけど、時が経つのが異様に早い。2年間で12学期、そのうちの1/6がまもなく終わろうとしているということで、改めて1回1回の授業をしっかり受講せねば、と思ったりしています(もちろんサボったりなんてしているわけがなく、必死こいてついていっていますのでそういう意味では”しっかり受講”しています)。

 

さて表題「勉強時間」、つい先日前職で仲の良かった先輩に「MBAってどれくらい勉強してるんですか?」と聞かれたので計算してみました。

 

今期ですと大体以下です。

授業:2.5時間×6コマ×4週間=60時間

自主学習:{(平日2時間/ave×5日)+8時間/日曜(最大)}×4週間=72時間

合計:132時間

 

4週間で計算しているのと、各期のピークの4~5週目は一時的に勉強時間が増えるのと、平日&日曜は増減はもちろんありますので、で、ならすと、まあ120~140時間の間

(授業+自主学習)くらいだと思います。日曜に予定が入れば時間数大幅減~0時間の日ももちろんあります

 

これが多いのか少ないのかは分かりませんが、たまたま前職の知り合いでMBAに通っている先輩がいまして、その方に聞いたところ、ほぼ同じ時間数=130前後とおっしゃっていました。

 

なので、パートタイムMBAですので、土日のどっちかは授業だとして、平日2時間平均+日曜8時間前後(土曜は学校の場合)あたりが平均なのかもしれません。

 

ちなみに僕自身としては結構これがいっぱいいっぱいの数字で、これ以上は睡眠を削るしかないかな、と思っています。ただ、とにかく「体調管理」にPriorityを置いているのと、睡眠が減ると著しくパフォーマンスが下がるのが分かっているので、これ以上勉強時間を増やすということは基本しないと思います(平常時は・・)。

 

他のクラスメイトはどうなんでしょう・・・。

例えば僕が苦手な”数学系”の授業の宿題、僕が日曜に3時間かけて取り組んでいるものを、授業中に終わらせて提出して帰る強者がいます。また、事前に読んで来いと言われているケーススタディ、僕が言われた通りに”読んだ”状態(のみ)で授業に参加しているのに対して、”読んだ”に加えて、授業でディスカッションになるであろうトピックに備え、そのケースでは”どういう戦略を取るべきか?”という点をまとめて参加してくる強者もいます。

 

それぞれの得意・不得意、どこまで授業の準備をするか・しないか、できるか・できないか、にもよるので、この「勉強時間」の平均がどんなもんかは何とも言えませんが、おそらく僕の時間数はAverage、少なくとも”多い”ということはないと思います。

 

みんな何とか時間を作って頑張っています。もちろん家族の理解が必要だったりもします。ちなみに言わずもがな業務との都合をうまくつけるのは結構重要で、ある人はフレックスを使って早めにあがり学校に来て図書館で宿題をこなしたり、ある人は繁忙期に合わせて休暇を取りファイナルレポートの準備をしたり(=コレ、僕もやってます)しています。もちろんしっかり仕事をするのは当たり前として、その上でみんなうまくバランスを取りながらやっているんだろうな~、という感じです。

 

まあ、おそらくクラスメイト全員が望んでこの環境に来てますし、キツイにはキツイですが、みんなで楽しく行進をしています。改めてこんな環境で勉強ができていることは本当に幸運だな~、と。最下位入学の僕としては、ただただ”学び”しかないです。ありがたや・・・。

 

というわけで、そろそろ寝ないと・・・。

オープンキャンパスだったみたいです

第2期であるSpring B の土曜日の初日が終わりました。

今期は土曜の4コマがすべて必修ということでクラスメイト全員が855~2100まで授業です。ファイナンス、マーケティングなどいわゆる「MBAっぽい」(笑)科目も今期から登場です。早速初日で面くらった感はありますが、なんとか乗りきっていきたいと思います。

さてさて、昨日、今日と急にアクセスが増えたんですが、今日がオープンキャンパスだったからですね。

4月にもあったので、2回目です。僕は去年この6月のオープンキャンパスに参加しました。で、過去記事でも書きましたが「あー、こりゃあ合格はムリだろーなー」が終わった後の正直な感想でした。参加者全員が、「モノスゴイSmart」に見えました(いや、事実そうだったんだと思いますが。。)

結構悩んだのですが、まあやるだけやってみるか、ということでトライしたら、大穴よろしく、奇跡的に合格しました。

ですので、もしオープンキャンパスに参加された方で受験を迷われている方、特に、ついていけるかな~、どうせムリだよな~、受けても落ちるに決まってるよな~、と思われている方は、筑波MBA-IBに行きたい!という思いが強いのであれば、是非是非チャレンジをしてみてください!

僕は本当に「受かるわけない!!」とかなり確信があるレベルで思っていましたが(なんじゃそりゃ!!(笑))、でもやるからには全力で挑戦しよう!!と決めて取り組んだ結果、道が開けました。

もちろん絶対なんてないですし、運みたいな要素も大いに関係するとは思いますが、挑戦しないと可能性はゼロです。とりあえず、挑戦してみることを激しくお勧めします。しっかりと準備をすれば、合格可能性をあげることはできるんだと思います。

にしてもオープンキャンパスに参加してからもう一年。いやー、早い。早すぎる。

まだ2ヶ月なので、Benefitはよく分かりませんが、授業や宿題をこなすペースにはだいぶ慣れてきて、「きっと凄い成長してるんだろーなー、オレ」と自分で自分で励ましながら(笑)楽しくやっています。

参考になるかは分かりませんが、僕の受験準備については後日書きたいと思います。

Spring A 振り返り

第2学期であるSpring B が今週から始まりました。

またまた怒涛の5週間の始まりです。

 

 

とはいえ今期の土曜の4コマは全て必修=Core科目なので、クラスメイト全員で受講。というわけで平日は会わない人もいますが土曜は12時間のお付き合い、ということで、それはそれで「一蓮托生」というか(笑)、みんなで「楽しく」乗り切りたいと思います。

 

ちなみに土曜のお昼ですが、以前の記事で2時間目と3時間目の間に10分しかないです、お昼もゆっくり食べられない・・・みたいなことを書きましたが、アレは間違いで、実際は3時間目の中間に45分間のお昼休憩がありました。筑波大学の名誉の為に訂正しておきます(笑) Sorry about that!!!

 

さて、初学期であるSpring Aを終えていくつか思うところを書いておきます。

 

◆授業のスピードと理解

全5回、2.5時間×5回=12.5時間で1クレジット、ということで、どの授業も総じてスピードが速いです。その速さの中でHomeworkだったり、プレゼンだったりがあります。とりあえずこなさないといけないので何とかするわけですが、果たしてしっかり理解できているか・身についているかと言うと「?」な授業も出てきます。

 

過去にも書きましたが「英単語が分からない問題」がこの事態に拍車をかけます。防ぐには「時間をとって予習・復習をする」しかないと思うのですが、じゃあそれをするにはどうすればいいか、夏休みなどで復習をするというのと、on goingで対応するには学期に取得する授業数を減らす、しかないです。今年度の履修計画を立てましたがFall A(=6学期中の4学期目)くらいまでは結構バタバタしてますが、それ以降は少し余裕ができます。なので、それまでは多少理解は犠牲にしても(もちろんBest Effortはしますが)しっかりとついていくことに主眼を置き、特に興味のあるテーマについてはどこかで時間を取って復習をするようにするつもりです。そうしないと、右から左に抜けていくな~、と。それは絶対に避けたい。

 

◆クラスメイトとの協力は大事

授業についていく上でクラスメイトとの協力、力を借りる/貸す/助け合うことが極めて重要だと感じてきました。前期で言うとそれが如実に出たのがAccountingとMathematicsです。どちらも得意な人と苦手な人の差が激しい科目ですが(=僕はもちろん後者・・)、得意な人が壁にブツかっているクラスメイトに教えている光景をよくみました。かくいう僕も会計・数学ともに得意なクラスメイトの助けを借りつつ宿題をこなしました。

 

自分1人で全て完璧にこなせればそれがいいのかもしれませんが、なかなかそうもいかない。そういう意味でクラスメイトとの協力・助け合いはとても重要だなと感じました(これはM2の先輩にも聞いてたのですが、まさにその通りだったわけですね・・・)。また単純にクラスメイトとの距離が縮まります。僕も正直得意な科目があるか謎ですが・・・、どこかのタイミング・何かしらの分野でクラスに貢献していきたいです。

 

◆仕事との両立

基本、クラスメイトはみんな仕事をしています。そんな中、平日は何とか授業開始の18:20目指して仕事を切り上げ茗荷谷のキャンパスに集います。MBAを検討した際の懸念項目の1つは「果たして仕事との両立は本当に可能か?」「物理的に平日に数回、早めに仕事を切り上げることは可能なのか?」でした。これに関しては「可能か?」はそれぞれの仕事の状況、職場の状況次第なので結論「自分でどうにかするしかない」かと思います。

 

で、僕に関して言うと幸い今年度は今のところまだそんなに仕事が忙しくなく、Spring Aは平日の授業のある日は17:00には仕事を上がり授業に参加をしていました(めでたく土曜も含め全授業無遅刻・無欠勤!)。もちろん仕事に支障はきたしていないですし、家族に迷惑をかけないように頑張っています。

 

他のクラスメイトの状況は様々。どうしても18:20には間に合わず遅れてくる方もいれば、出張が入ってしまい欠席となる方もいます。全5回の授業で3回休んでしまうと単位はもらえず(確か・・)、2回までだったらセーフ、ただ欠席の場合の対応は先生によってまちまちなようで、先生への事前連絡は同一ルールですが、キャッチアップについては、extraのHomewaorkの提出が必要だったり特になかったりするようです。

 

遅刻の場合は(度合いにもよるのかもしれませんが)数十分レベルであれば「出席」にカウントしてもらえると思います(多くの授業で出席表が回覧されそこに署名をするのですが、それに名前を書けばOK)。まあ先生方も、学生が仕事を何とか調整して参加してきているのは百も承知でしょうから、多少遅刻があったからといって、そこを細かくチェックするということはしていないのではと思います。

 

ですので、これに関してはもう入学した以上「自分で何とかするしかない!」+先生とのご相談、かと思います。

 

◆健康管理

はい、これが一番大事です。連日遅くまで授業&宿題に追われます。睡眠時間も減ります。もちろん仕事もあります。もしかしたら食生活も乱れるかもしれません(先輩に聞くと、夜な夜なコーヒーやお菓子を傍らに宿題をこなす生活をしたらだいぶ太った!という方もいました(笑))。しかし1クレジットは5回しかありません。1回休むと強烈に遅れを取ります。土曜に体調を崩そうもんなら、被害は甚大です。というわけで、体調だけは崩すわけにはいきません。なので、少しでも睡眠時間を取るように心がけてみる、食事に気を付けてみる、お酒はほどほどにする、たまには気分転換する、そして最後はやはり気合、「体調を崩してなるものか・・・!」と強く念じる、これしかない!

 

いやでもホントに体が資本。体調管理にはこれでもか!というほど気を使っており(おそらくみんなそう)、お陰様で今のところ元気に乗り切っています。

 

というわけで、つらつらと書いてみましたが、このあたりの振り返りも踏まえて、今期に臨みます。