最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

合格おめでとうございます!

先日11/30(金)に2019年入学試験の合格者が発表されましたね。合格された35名の方々、本当におめでとうございます!僕らの代の発表も時期は同じで12/1(金)でした。あれからもう1年か~と思うと、何度も同じようなことを書いていますが本当に時が経つのは早いな、と。

 

当然合格するだろうと思っていた方から、まあムリだろうな~と思っていた方まで(←僕はもちろんこちら)様々だと思いますが、お疲れ様でした。他大と併願されている方やその他事情がある方なども含め35名全員が入学ということにはならない可能性もあるかと思いますが、もし入学されるのであれば、来年からよろしくお願いします!最初にお会いするのは、入学式か、もしくは皆さんの歓迎会(初日or翌週ですかね、僕らは2週目にやっていただきました)だと思います。

 

いずれにしても入学まで4ヶ月、手続きやらなんやら大変かと思いますが、この間のことについても追って参考になりそうなことを書いていきたいと思います。

 

さて、昨日12/1に、8科目あるCore科目の最後の科目・Organizational Management1/Organizational Behaviorが終了しました。これにて、今後全クラスメイトが参加必修の科目はなく、選択科目のみとなります。1年目の単位の上限は35単位、仮に35単位取ると、2年目は、Business Project(BP)遂行のためのゼミ活動+プロジェクトの完遂の単位取得で卒業できます。つまり、いわゆる「授業」は一切履修しなくてもOK、ということに理論上は一応なります。M2の先輩方には(1年生はM1、2年生はM2と呼んでいます。Master=修士の"M"ですね)、「1年目になるべく多く単位を取った方がよい、30単位取れれば2年目が楽」と何度も言われてきましたが、なぜかというと、プロジェクトに費やせる時間が増えるからです。このあたり35単位取得している先輩もいれば、あえて30単位以内にしてそれぞれの科目の学習時間を十分に確保している先輩もいます。これは一理あって、あまりに多く単位を取りすぎると、何とかこなすのが精一杯になり、充分な予習・復習の時間が取れない、という事態になります。これはおそらく多くの学生に起きているのかな~と思います。仕事の状況にも大きく左右されますね。2年目の忙しさが分からないのであれば1年目に多く取っておく必要がありますし、その逆もまたしかり。また、仮に1年目に30単位取った場合に2年目に5単位しか取れないかと言うとそういうわけではなく、卒業に必要な単位を取得後はあとは時間と興味に応じて追加で履修できます。

 

年間6学期の5学期目・Fall Bに入り授業の繁忙は徐々にではありますが少しずつ和らいできている一方で、BPの準備が本格的になってきています。何よりもテーマ設定がCriticalなわけで、いまだにあーでもないこーでもないとモンモンとしている中、以下のような記事に遭遇。

 

toyokeizai.net

 

日本のMBAは大丈夫かい!?という記事なのですが、僕の目に留まったのは3ページ目、いかに修士論文が大事か、という内容です。筑波MBA-IBの場合、BPという名称でタイプもいくつかあるので厳密には”修士論文”とは少し違うのかもしれませんが、いずれにせよ卒業要件として、このBPの遂行・提出が求められます。

 

正直まだどういうレベルのものを仕上げられるのか見当もつきませんが、終わった時に「うわー、全然本気じゃなかったなー、なんかやり切った感がないなー、もっとやれたなー」というのは一生自分の中に残るのでは、と思っており、それはちょっと避けたい。結果「大したことのない論文」になってしまうかもしれませんが、それはあくまで結果。何のためにわざわざここに来たのか、将来どうなりたいのか、を改めて自分に問い、真剣にBPに取り組みたいと思う今日この頃。

 

そろそろハートが震えるような、「解明したいのはこれだ!!」と感じられるテーマが降臨しないものですかね・・。色々と調べていると、良い研究テーマにはいくつか条件があって、先行研究が無いこと(=これは原則、必須)、自分の興味の分野であること(=そうじゃないとやり切るモチベーションが保てない)、結論が出せること(=必要なデータが取れること、など)、卒業までに遂行可能なこと、あたりなのですが、うんうん唸っていろいろと試行錯誤していると最後は「運命めいたもの」=突然閃く!ということがあるらしく、本当に素晴らしいテーマに出会えるか否かはこのあたりも重要らしいです。

 

なんとか年内に降りて来い!!!