最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

First Screening 書類審査について

Spring B が今日で終わりました!いやー、お疲れ、みんな!お疲れ、オレ!Spring Aを経験しているということもあり、相対的に速度が速かったですね。

 

とはいえ、前期同様、授業は終わりましたが、宿題が残っています。そして、ちょっと前期の比じゃないですね、いくつあるんだ・・・。えーと、6個ですね。どれも僕の感覚だと数時間級、一番キツイのはマーケティング、これは先輩にキツイと聞いてましたが、前評判通りのキツさ(分量・・)、加えて卒業要件である「ビジネスプロジェクト」に向けたレポートの提出も重なり、向こう2週間はちょいと冗談抜きでDead or Aliveな感じですが、クラスメイトもみな同条件、気合で乗り切ろうと思います。

 

 さて、ちょうど去年の今くらいから受験準備を開始したわけですが、自分の経験が受験を検討されている方の少しでも役に立てばということで、本日は思い出しつつ書いてみます。

 

ただし以下ご注意ください。 

1)僕個人の経験ですので、合ってる・間違ってる、十分・不十分、は何とも言えませんので、あくまで参考程度でお願いします。

 

2)正確な出願の流れ、必要書類等はご自身でWebサイトにてしっかりご確認ください。

 

さて、ザッとHPを見る限り、応募条件・必要書類等は去年と同じようですね。

 

<出願に必要な書類>

◆Certificate of (expected) Graduation:卒業証明or卒業見込証明

◆Academic Transcript:成績証明

◆Employment History:職務経歴書(転職時に作成するレベルよりはだいぶシンプル、指定書式あり)

◆Personal Essay:以下3種類

1.あなたが組織にもたらした大きな変化/改善は?

2.短期・長期のキャリアゴールと、それに対して筑波MBA-IBが貢献できることは?

3.ビジネスプロジェクトについて

◆Professional Recommendation Form:いわゆる「推薦状」、1人から取得

◆English Test Score:TOEIC, TOEFL or IELTS (Academic)

 

すべての文書を「英語」で取得・作成しました。卒業証明と成績証明については日英どちらでもオーケーと聞いていましたが(有利・不利は無い)、一応、英語verを提出、Test Score はTOEICスコアを提出しました。

 

提出書類の中で大変なのはやはり「推薦状」と「エッセイ」でしょうか。

 

◆推薦状について

「出願者がどういう人物か?」について書いてもらうので、自分を良く知る、かつ、基本的に「良い関係を築けているヒト」にお願いするのがよいと思います。働いている方であれば自分を良く知る先輩、上司あたりにお願いをする人が多いかと。

 

僕の場合、前職の方にお願いをし、快諾をいただきました。「日英可能」ということだったので、僕がお願いした方には「日英どっちでもいいです!」とお伝えし、その方がどちらで書いたかは聞いていないです。

 

現職の上司だとお願いしづらいなどあるかもしれませんが、幸い推薦状は「1人」からもらえれば良いので、何とか適切な方を探してもらえればと思います。

 

ちなみに今年の出願書類を見ると、この「推薦状」、所定の書式があり、「推薦人」に対する日本語での説明文がありますが、これは去年はなかったです。good improvement!

 

◆エッセイについて

それぞれA4/1枚で書きました。なのでA4×3枚 in English.

そーいえばエッセイを「英語で書け!」と言うルールが公式にあったかはあまり記憶にないのですが、当たり前のように英語で書きました。

 

まずひととおり自分で英語で書きました。が、英語でエッセイなど人生で書いたことはなく、そして、文法にもまったく自信はなく、ということで一通り書き上げたあとに、大学院のエッセイを添削してくれる添削サービスを利用しました。これはググればそれっぽいのがいくらでも出てきます。英語力に自信があれば不要かと思いますが、自分はまったくもって自信がなかったので・・・泣

 

で、添削結果が戻ってきたのちに、最後は自分の言葉で加筆修正をし、魂を込めて完成 。

 

エッセイの内容ですが、1については、自分としてはそれなりに会社にインパクトを与えたかなと思う過去の経験(自分が仕切ったやや大きめのプロジェクトについて)を、2についてはひねりは特になく「なぜMBAに行きたいか?」、「なぜ筑波か?」についてをキャリアゴールと交えて直球勝負で、3については僕はIn-Company-Projectを選択(企業内での実務ベースのプロジェクト)、現状の業務に絡めて、完成したあかつきには経営層に提案できるもの、というイメージで書きました。どれもこれも基本的にはストレートに書きました。一点、英語/A4で書くと意外と分量が限られていて、かつ、確か記載のルールも決まっていたので(ダブルスペースだったかと)、分量を削るので苦労しました。

 

外部添削は英語のチェックはもちろんですが、この「分量そぎ落とし」でかなり有用でした(やや多めの分量での原文をそぎ落としてもらった)。

 

エッセイの採点ポイントは正直分かりませんが(笑)、「どういう人材を筑波MBA-IBは求めているのだろうか?」、「どうしてこの人は筑波に入りたいのか?筑波じゃないとダメな理由は??」(それぞれの視点)あたりを意識して自分なりにいろいろ考えて書きました。

 

スケジュールですが、6-7月中旬でエッセイドラフト作成、7月後半~8月中旬で一気に書き上げ⇒添削依頼⇒8月後半納品⇒加筆修正⇒9/中旬には完成、です。

 

というわけで簡単ですが、First Screeningの準備は大体そんなところです。特に裏ワザはないと思います。本気出して書けば大丈夫!だと思います(笑)

 

出願から一次試験結果が出るまで少し空きますが、「きっと一次は通るはず!!」と信じて9/上旬からインタビュー対策を始めました。

 

インタビュー対策はまた後日書きます。