最下位からのMBA挑戦レポート

18年4月からの筑波MBA-IBでの生活を適当に書きます

来週土曜はPlacement test

昨日無事入学式が終了し、今週からいよいよ授業が始まる。

 

明日(というか今日)月曜はネットワークガイダンスというものがあり、各種ITシステムの説明がある。履修届の登録、レポートの提出、授業前に読んでおくべき教材のダウンロードなどは全てwebシステムにて実施。まあそりゃそうだよね、21世紀だし(笑)

 

で、火曜から授業がスタート。なんですが、ここからは個人の選択次第。月曜は基本的に授業はナシ(時期によって特別クラス有)、火曜~金曜は毎晩1コマ、土曜が最大で4コマ授業があり、どれを選択するかで忙しさが変わってくる。

 

1コマは2.5時間、かけることの5回(=5週)=12.5時間で1単位=1creditと呼んでいる。で、このクレジットを45個=45クレジット以上取得することが卒業の要件。

2年次に取り組むプロジェクト(修論のようなもの、いくつかタイプがある)が8クレジット、絶対取得しなければならないコア科目(マーケティングとか経営戦略とか)が8クレジット、プロジェクトの準備のための「セミナー」と呼ばれるものが5クレジット、それ以外の選択科目が24クレジット、合計45クレジットという構成。

 

プロジェクトは2年次の後半に取り組むことになるので、それまでに、特に1年目にどれくらいの単位を取得しておくかがポイントらしい。そして32クレジット取得していないとこのプロジェクトに進めないという条件アリ。

 

1年目の上限が35クレジットと決められていて、30クレジットくらい取ると2年目はだいぶ楽になるらしい。年間は6つのタームに分かれている。夏休みや春休みがあるみたいで、それを除くと要するに、各タームが5~6週間、それぞれ火曜~金曜+土曜がフルで4コマ取ると8コマ×6ターム=48コマ=クレジット?だと上限を超えているので、これは物理的に取れないようになっているのか?というところまではまだ未確認。

 

今のところの情報だと平日2~3コマ、土曜も2~3コマあたりが良くあるパターンみたい。そうすると例えば1ターム5コマ×6ターム=30コマ=30クレジットなので、まあここまでできればBest Effortといったところか。

 

入学式での先輩の話だと春シーズン(=最初の2~3ターム)に可能なら多めに取っておいた方がよいよ、最初はやる気もあるし、コア科目などが中心だから、とのことだった。

 

というわけで履修について考え始めているわけですが、土曜の2コマは来週行われる「Placement test」、これは何かと言うと授業についていくだけの最低限の「数学」と「経済」の知識があるかを確認するテスト、で、これはもう150%落ちる前提なのだが、落ちると土曜にそれぞれ「補講」があるので、それもカウントしている。そしてこの補講は単位にならないんだな~、これが。

 

まあ先日の入学式オリエンでの先生の話によると8割くらいの生徒はテストにfailするので「it's not shame! 」とのことだったので、もはや開き直って盛大にfailして、しっかり基礎を教えてもらおうと思っているところ。

 

にしても、土曜の4コマ、2.5時間×4コマ=10時間、お昼に該当する時間は2コマと3コマの間なのでが「お昼休み」という概念はないようで、普通の授業の間の休憩と同じ「10分」休みのようだ。

 

うーむ、いい感じにToughですな、はっはっは・・・。